今日はちょっと軽めの記事で、どうしてブログを始めようと決意したかを話そうと思います。
私はフリーでWeb制作やWeb広告運営などをやっています。ただフリーランスの宿命として毎月の収入の波が大きい...。
収入が良い月もあれば、ほとんど収入がない月も発生してしまうわけです。
収入の見通しが立てにくいのも難点。
たとえば6月からサイト制作を開始して欲しいといってたクライアントさん。
6月から始めれるように予定を調整していても、直前になってクライアントさんの都合で大きく遅れてしまうことなんてザラです。
「他の案件を断ってまで、予定していたのに・・・。」と嘆いても、こればっかりはどうにもならないんですよね。
フリーランスになって初めて大きく体調を崩した結果
ブログを始めようと思った大きな原因は、先月熱を出して寝込んでしまったことです。
フリーランスになって初めて、40度の熱が下がらずに2週間ほど寝込んでしまいました。その間、全く仕事ができませんでした。
寝込む少し前に30万円の仕事を受けていたのですが、とても作業できるような状態ではなく、泣く泣く他の人にお願いをして、結局3万円分の仕事しかできませんでした。
30万円の収入をアテにしていたので、3万円にしかならなかったのは痛恨のダメージ。
自分が動けなくなると収入がストップしてしまうというのを身をもって体験したのは大きな不安要素になってしまいました。
健康なときは、自分は大きな病気はしないだろうと思い込んでしまってたんですよね。
そんなことはない。油断してると突然やってきます。
よく考えてみると仕事をストップせざるを得ない状況なんて、たくさん想定されますね。こわい、こわい....。
収入源としてのWeb製作の限界
さっきもお話したように、自由のあるフリーランスといえども結局は自分が手を動かしてサイトを制作し、クライアントさんに納品しなければ収入が入ってこないのが現状です。
たくさん案件を受けたとしても個人で仕事をこなすには限界があります。休日もなく夜中も作業してカバーしなければならないという風になってしまう。
フリーランスの収入源としてのWeb制作には限界があるなと感じてしまいました。
昔に作ったブログから今も収益が入っています
実はフリーランスになりたてのころ、まだまだ仕事が少なかったのもあり、自己ブランディング用にブログを開設しました。
そのブログには、勉強会に参加した記事、Web制作のノウハウやTipsを簡単に書いて公開していました。自分用のメモも兼ねて。
そこにアドセンス広告を貼ってみたところ、広告収入が発生したんですよね。
その後、Web制作の仕事が忙しくなり、ブログはほぼ放置状態になってしまいました。
去年の記事数なんてたった3記事です。
ところが、その放置しているブログから毎月少額ですが収益が入ってきています。
ブログは資産である
資産ってどういったものを指すでしょうか?
家?高級車?
こういったものは資産ではなく、負債なんです。
資産とはお金を生み出すものをいいます。
金持ち父さんはこう言っていた「もし君が今日働くのをやめても、資産は君のポケットにお金を入れてくれるが、負債はポケットからお金をとっていく。負債を資産だと言う人が多すぎる。資産と負債、この2つの違いを知ることがとても大事なんだよ。」
「金持ち父さん貧乏父さん」ロバート・キヨサキ著
どうでしょうか?
お金を生み出せるようになったブログは大きな資産ですよね。
だからブログを本気でやってみる
ブログで月30万円でも収益が入るようになったら、もし体調を壊して数週間のあいだ仕事ができなくなったとしても、1案件分くらいはブログが稼いでくれるわけです。
ブログで毎月30万円。
これって心強くないですか?
ご存知の方も多いように、ブログはすぐに収益が発生してすぐに稼げるというわけではありません。
でも、ブログ収益を本気で取り組んでみるという行動を起こさない限り一生なにも変わりません。
Twitterのタイムラインを眺めていると、大学生のかたや主婦のかたがブログに取り組んでおられるのをよくみかけます。
昔ブログを始めたころは、ブログ収益で稼いでいる人はほんの一部の人でした。
当時、もっとたくさんの人が始めたらいいのになぁと思ってたことを思い出します。
今さら遅いですが、後悔していることはその時に本気でブログで稼ぐということに取り組んで、続けておけばよかったなと。
今回こそは良い成果がでるまで、ブログに取り組んでみます。
ブログで人生がもっと明るく楽しくなるまで、みなさんと一緒に頑張れたら嬉しいです。